一生懸命自転車をこぐ父さんと観光地
会社に属していたころ、なかなか退職する機会がなかった。
そこまで退職したかったわけではないから。
仕事をする情熱がなかったのかもしれない。
でも、その日、はっきりと辞めさせてくださいと口にした。
こんな日に限って、いつもは少し厳しいと感じていたKさんが、声をかけてきてくれた。
話している中で、私の事情を知る余地もないKさんが「この仕事、難しいよね。だけど君はもうちょい頑張れるよ。」といった。
なんだか胸が痛くなった。
考える事があって、会社の帰りに、教育係に退職を無かったことにしてもらった。
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★★